図面が無くても大丈夫!?部品加工を復元します!リバースエンジニアリング
通常、設備更新や修理をする際総入れ替えになりますと、コストや納期的に様々な問題が生じてしまいます。
部分的に補修や交換をしたいといった要望の場合、まず問題となるのは「図面がない」ことですよね。
図面が無いというのは理由として海外製であったり、製品が老朽化していいるというのが挙げられると思います。
そのために、旧部品を基にして復元しようといった場合、その依頼を当社は数多く受けております。
こういった場合、工程として最初に行うのは測定が主になりますが、現在ではデジタイザーといった最新の機器を利用して3D測定を行ったり、予算等によっては一般的な測定器具を用いて図面化が必要になってきます。
今回、当社では製品完成までの1つのプロセスを一例を動画を用いて説明したいと思います!ぜひ下記をご覧ください。
リバースエンジニアリングの流れについて
1.現物をお預かり
2.測定(形状に応じて、3次元測定)
3.3次元モデリング
4.図面製作
5.機械加工・2次加工・仕上げ加工
6.完成品納品
当社のリバースエンジニアリング事例
フランジ 真鍮
既存の生産設備のリペアパーツ製造を行いました。
図面が存在していないため、既存品を元に測定から実施しました。
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お問合せ
加工の相談窓口を運用する今橋製作所では、
・難形状加工(3D形状、薄肉形状(最薄0.03mm))
・難削材加工(インコネルなど耐熱合金、チタン合金、レアメタルなど)
・超短納期対応
を得意としております。また、エネルギー、自動車、医療機器開発、宇宙機器開発、半導体製造装置、研究機関・大学など様々な業界の実績がございます。
ぜひ、部品加工でお困り事がございましたら、お気軽にお問合せ下さい。
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当社が提供するサービス
加工部品の調達代行
多工程部品、高精度部品、短納期品等、まとめて加工部品の相談窓口にお任せください!
試作・小ロット加工
単品・小ロットの機械加工ご相談ください。
難削材加工
ハステロイやインコネル、チタンなど加工先が限られる加工品もお任せください。
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